反戦という感情

大晦日はやっぱり紅白歌合戦を見てしまいました。
番組自体を見たいわけではなく、出てくる歌手に対して「あいつはああだ」「こいつはどうだ」と家族で話をするのが楽しいので、我が家では大晦日に紅白歌合戦をTVで流しているわけです。

ところで今年は歌合戦の真ん中あたりに、平和を願うコーナーがありましたね。
まあ、趣旨には賛同しますが、どうも違和感があった。

さだまさしが反戦の歌を作ってお金儲けしているのももちろん違和感なんですが、あの人はほっときましょう。

私の違和感を感じるのは、「戦争は悲惨だ」という感情論しか伝えないことの片手落ち加減というか、的外れなところです。
そもそも戦争は国民の支持が無ければ、始められるものではありません。集団ヒステリー状態になっちゃうから、無謀なことをしてしまうわけです。
戦争が国民感情の産物なのに、戦争を防ぐ手段も「反戦感情」かよ ! そうじゃないでしょ。
感情は過激に走る恐ろしいものだと私は思います。例えば、反戦を願うあまり、防衛力までいらないというワケのわからないことを言い出す社民党みたいな人間もいます。
  
やっぱり反戦の正しいメッセージは、
集団ヒステリー状態にならないように、冷静に判断できる知識や見識を身に付けましょう、
単純なメッセージに惑わされない人間になりましょう・・・というべきでしょう。

具体的に言うと、「子ども大人もちゃんと勉強しましょう」ということです。
[PR]
by y-kanosan | 2006-01-03 21:08 | 歴史関係