カテゴリ:エンターテインメント( 11 )

私が小学生の頃やっていたアニメで「宇宙忍者ゴームズ」・・・というのがありましてねえ。
「のびろ!ゴームズ」
「消えろ!スージー」
「燃えろ!ファイアーボーイ」
「くだけ!ガンロック」
むっしゅむらむら・・・という、ワケのわからない掛け声もあったなあ。

その「宇宙忍者ゴームズ」で私が不思議に思ったのは・・・
「なぜ主人公の特技が、びよよ~んとのびることなの?」
です。
主人公とは本来カッチョいい特技を持つものだと信じていた小学生の私には納得がいかなかったのであります。

小さい頃は納得がいかなかった私も、大人になって、人気漫画(アニメ)の「ワンピース」なんかを見て、なるほど、ゴム人間というキャラクターはエピソードが作りやすいからか・・・と、作る側の立場として、わかったような気になっていました。

しかし最近、映画「ミスター インクレディブル」を見て、30年ぶりに納得しました。
ゴム人間はやっぱりカッチョいいんです。

ゴム人間役はインクレディブルの奥さんのイラスティガール。吹き替えは黒木瞳さんで、絵も声も非常に魅力的で良かったっす!
詳しくは、映画を是非ごらんいただきたいところですが、ゴム人間の動きはこうでなくちゃ!と思わせる説得力と快感がありました。

「ミスターインクレディブル」は、話としても面白いし、テンポもいい素晴らしい作品だと思います。
あの映画を「どこかで見たようなエピソードばかり」と評する的外れな感想を読んだこともありますが、そういうもんじゃありません。
あれは映像好きのスタッフが、過去の名場面を、現在の技術と自分のセンスでできる限り理想に近い映像にしたかった映画だと私は思いました。

私は、そのおかげで「のびろ!ゴームズ」の理由がわかったような気がします。たぶん、ゴームズを考えた人は、インクレディブルに出てくるようなゴム人間の動きを思い描いていたんだろうなあってね。
でもこれは私だけの思い込みですけどネ。
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