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国立の科学博物館は東京上野にあるんですが、国立の歴史博物館は千葉県佐倉市にあります。正式名称は「国立歴史民族博物館」、通称「歴博」です。
いつかは行ってみたいと思ってましたが、先日行ってきました。

横浜市の我が家からですと、電車に乗ってる時間だけで約2時間。
移動に要する時間だけを考えると、名古屋城に行くのと変わりません。遠かったー。

それにしてもなぜ、都心ではなく、佐倉なんでしょう。
佐倉城跡の広大な土地が魅力だったんでしょうか。
佐倉の町興しなのかな。
それとも、「歴史を学ぼうと思うものはそれ相応の覚悟をして来い!」ということで試練を課すためでしょうか。
千葉の人からは近いんですけどね。

展示物はさすがに唯一の「国立」の歴史博物館なので、充実してます。
その点ではやはりすごいと感心しました。

歴史博物館の主な利用は、小中学生の社会科授業の一環として使われることが多いようです。
学校の先生としては、生徒に歴史に対する興味を持ってもらい、今後の授業へのやる気につなげたいと思うわけですから、見学は歴史を習い始めた時期に行くわけです。

だから、この国立歴史民族博物館(歴博)も縄文時代、弥生時代の展示には力が入っています。私の場合、石器の作り方のビデオが一番おもしろかったです。

もちろん他の時代も見所いっぱい。
一通り見学するとへとへとになります。

歴博のある佐倉城は、関東のお城らしく、石垣はありません。また櫓の類も残ってませんので、縄張りを見て歩く城跡といえましょう。写真を撮ろうと思いましたが、ただの山にしか見えませんのでやめました。

ともかくものすごく歩きました。
帰り道に、お祭りの山車に出会えてラッキー。
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お城の近くに、まだ茅葺の家が残っていたのにはビックリ。
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楽しい一日でした。
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by y-kanosan | 2005-10-16 10:23 | 歴史関係
15日第3戦は、ソフトバンクが9回裏に4点追いつき、10回裏にサヨナラ勝ち。
普段あんまり野球は見ないんですが、たまたまネットしながらラジオで聞いてたんです。
東京のTVもどこかで中継すりゃよかったのにね。

サヨナラヒットを打った川崎選手のインタビューはよかったなあ、どんな選手なんだろうと思いながら、あとでTVのNHKニュースの映像を見たところ、ものすごいハンサム。
調べてみると写真集やカレンダーも出てるぐらいのモテモテ選手だったんですねー。
知らなかった。


野球と言えば、楽天の三木谷さんは、今度はTBSを飲み込もうとしてます。
そういう壮大なことをやってる人にとっては、田尾監督の解任なんて、ホント些細な事なんでしょうね。でもそういう些細なことをすごく大切に思ってる人もいるわけです。
三木谷さんのような決断力のあるやり手のビジネスマンは、そういうタブーへの恐れが少ないんでしょうね。

TBSも、ニッポン放送の騒動のときはお祭り騒ぎでワイドショーのネタにしたんでしょうが、今度は報道される側にまわって、さぞ辛い思いをしてらっしゃるだろうと思います。
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e0038858_181375.jpgふと本屋さんで見かけて、タイトルに目を奪われました。
戦艦ミズーリに突入した特攻隊員の話は、私もハワイに旅行に行った際に聞いており、忘れることができなかったからです。(ホームページにも浮かれた記事を書いてます。お恥ずかしい)

著者は2000年にミズーリ号でそのエピソードを聞いて、突入した特攻隊員を特定しようと心に決めたとのこと。たいへんな労力だったけれども、その隊員の供養になるとも考え、あきらめずに調査をしたそうなんです。

内容は、冷静に淡々と調査の段階を記しつつ、当時の特攻隊員にまつわるエピソードを紹介しているものです。こみ上げる感情を押さえながら当時の状況をできるだけ正確に伝えようとする作者の筆致が、かえって私の心を揺さぶります。

こういう本を読むと、戦争で亡くなった伯父さんにあたる人のことが思い出されます。と、いいましても、父の兄は特攻隊員ではありません。普通の農家の長男で1944年に召集されてフィリピン戦線に兵員輸送船で送られる途中、潜水艦の魚雷で沈められてしまったそうです。

彼が出征するとき、祖父母は千人針はもちろんのこと、先祖伝来家宝の日本刀を軍刀拵えにしたものも、彼に持たせたそうです。
そんな立派なものを持たせられた私の伯父さんは、たぶん新米兵士の中で浮いてしまい、かえって大変だったろうとは思いますが、
息子が生きて帰ってこられるようにと、できることは全てしてあげた祖父母の親心を思うと泣けてきます。

亡くなった伯父さんの話は断片的にしか聞いたことがありません。父も亡くなった祖父母も思い出したくないことだったからでしょう。
私も年齢を重ね、やっと祖父母の当時の気持ちの何分の一かがわかるようになった気がします。

この「戦艦ミズーリに突入した零戦」を読んで、戦争に行った人のことやその家族の気持ちをちゃんと語り継いで行くことが、かのー家の総領として、また日本人としての責務なのかも・・・と思いました。
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by y-kanosan | 2005-10-09 20:13 | 歴史関係
映画「蝉しぐれ」見てまいりました。
正直に言います。

3回泣きました。

緒形拳の演技で1回泣かされました。
あとの2回は監督の演出で泣かされました。

原作を読んでいるせいかな・・・
いや、映画として、私のツボにハマッちゃったということでしょう。

緒形拳のほかには大滝秀治も良かった。
やはりベテラン俳優の演技は格が違います。

主人公の子ども時代を演じた二人は、決して演技は誉められたものではありませんが、存在感がありました。

この私を泣かすとは・・・
黒土監督の力量や恐るべし!
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