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幼い子どもをほめるときは普通
「おりこうさんだね」とか「いい子だね」
といいますが、

私の幼いころは、祖父母から
「おたから おたから」
と言われました。

よく考えるといい言葉です。


「おりこうさんだね」とか「いい子だね」という言葉は、子どものする行為を誉める言葉です。いわば条件付きの誉め言葉。

でも、「おたから おたから」は、行為を誉めつつも、その子どもの存在自体を無条件に慈しんでいる響きがあります。

この言葉・・・自分の子どもが大きくなってから、ふと思い出しました。
自分の子どもには言ってやれなかったなあ。もったいないことしたなあ。

でも、「おたから おたから」は、心に余裕のあるおじいさん、おばあさんが言うから心に響くような気もします。子育てに夢中のお父さんお母さんには似合わない言葉かもしれません。
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「若い人たちは、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」という柳澤大臣の発言。

それは、「少子化」を「問題」としてとらえている以上、子どもを持ちたいと思うのを「健全な状況」とするのは別にヘンじゃないと思うんですけどね。

どうも、こういう発言に敏感な「女性の権利に真剣な人々」は、本当は「少子化」を「問題」として扱うこと自体がイヤなんじゃないかと勘ぐりたくなっちゃいます。

「少子化」が「問題」ということは、子どもを持たない人生を選択する人が増えるのは「問題」だという意味ですからね。

自分の選んだ人生が「問題扱い」されるのは腹に据えかねる人がいるのかもしれません。

だったら、厚生労働大臣の失言に噛み付く前に、「少子化は問題ではありません」と堂々と主張すればいいと思います。


私の場合、「少子化」は「問題」かと問われれば、長い目で見れば人類のためには良いことだと思います。
人口が減れば、一人当たりの耕地面積が増え、ガツガツしなくても生きていけるようになりますし、地球の環境の変化も緩やかになるだろうからです。

問題なのは、「急激な」少子化です。現状のような急激な少子化は、経済的にも防衛的にもキツイ状況になりますからね。あ、当たり前のことか。


この急激な少子化の原因は、いろいろあると思いますが、私は現代の価値観の影響も大きいと思ってます。

より良い人生とは、自分の好きな道を歩めることだ・・・というのが戦後の風潮じゃないですか。

子どもを持ったら経済的にも体力的にもキツイのは確かですからね、自分の好きな道なんてなかなか歩めませんよ。

でも、子どもに振り回される予測不能な人生も、実は楽しいものなんです、本当は。
私自身、子どもをもし持たなかったら、人生の喜怒哀楽の7割ぐらいは実感をともなって理解できなかったんじゃないかと思うぐらいです。私の妻も同じようなことを言ってました。

そういうと、事情があって子どもをもてない人から叱られそうですが、私は自分自身を振り返って、そう思ってるんだから仕方がないです。ごめんなさい。
こういうことを恐る恐る書かなきゃならないような状況だから、少子化も止まらないのかな・・・。
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大人になってプラモデルを再開してから、船、戦車、トレーラー、ラジコン船などを作ってきましたが、今度はヒコーキです。
自分の好きな分野で、新しい知識や技術を勉強するのって楽しいものですね。
ホームページも更新しました。
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by y-kanosan | 2007-02-04 19:14 | 模型